
1.商品概要
この保険は協同組合(以下、「組合」といいます)の軽油・ETCコーポレートカード(*1)(以下、「ETC」といいます。)・フェリー航送料(*2)の共同購入事業に関する売上債権を保全する保険です。
具体的には、軽油・ETC・フェリー航送料の継続的な売買契約(*3)において組合傘下の組合員に下記の事項が発生し、買上代金の支払債務を履行しない場合保険事故が発生したとして保険金をお支払いいたします。
- 法的な倒産(破産の申立、民事再生手続の開始の申立、会社更正手続の開始の申立、特別精算の開始の申立、会社整理の申立等)により債務の履行がなかったとき
- 1ヶ月以上の遅延が発生し組合員から売上債権回収の見込みがないと三井住友海上が判断したとき
(*1)ETCカード、前払割引、マイレージ割引および大口多頻度割引制度による組合債権が対象となります。
(*2)フェリー回数券も含みます。
(*3)「継続的な売買契約」とは、一定期間内に取引行為が反復して行われることをその内容とするものです。

2.契約の仕組み
保険契約者:日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)
被保険者:貴組合
この保険は日貨協連が保険契約者となる団体契約です。保険金の受取は保険料をお支払いいただく貴組合となります。この保険の加入資格者は日本貨物運送協同組合連合会に所属する協同組合(組合)に限ります。
3.特徴
包括保険契約
原則として組合員に対する軽油、ETC、フェリー航送料の全てもしくはいずれかの項目の全てを包括してご契約いただきます。
* 軽油、ETC、フェリー航送料のいずれを付保対象とするかご選択いただけます。
ただし、組合員中、下記事由に該当する組合員につきましては本保険の対象外になります。
- 契約告知時に「支払遅延」を起こしている組合員
- 契約告知日より前に1ヶ年間に「支払遅延」を起こしたことがある組合員
- 保険契約締結時に本保険の保険金支払い対象となる状態にある組合員
- その他三井住友海上が、信用状況に問題があると判断させていただいた組合員
注)審査内容については一切開示できませんのでご了承下さい。
包括保険契約にあたっては、包括保険契約書を日貨協連と弊社(三井海上)間で締結させていただきます。
(1) 新規組合員の追加
保険期間中において新規加入組合員の追加が発生した場合、追加保険料をお支払いいただき中途にて保険対象とすることができます。ただし、中途脱退した組合員が出た場合は保険料の返戻はありません。
(2) 保険金支払限度額の設定
ご提出いただく告知書記載の内容に基づき、組合員個々の支払限度額を設定いたします。審査の結果、支払限度額が削減、もしくは設定できない場合があります。
(原則、1組合員個々の支払限度額は、1,000万円が上限となります。)
保険期間中での支払限度額は、追加保険料をお支払いいただき増額することができます(場合によっては、審査により増額できない場合があります。)。また、保険期間中の支払限度額の削減については、保険料の返戻はありません。
(3) 組合全体での保険期間中総支払限度額の設定
組合単位で保険期間中の総支払限度額を設定させていただきます。各組合あたり保険料の30倍または30百万円のいずれか高い方を組合単位での保険期間中総支払限度額とします。ただし、支払限度額合計が上記に満たない場合は、支払限度額合計とします。
(4) 支払割合(縮小率)の設定
お支払いする保険金は、貴組合の被る正味損害額に対し、契約時に設定する支払割合(縮小率)を乗じた額になります。ただし、組合員ごとに設定した支払限度額を上限とします。
縮小率は95%とします。
保険料 = 個々の組合員の支払い限度額の合計 x 料率
料率 : 1.2%
例:支払い限度額 500万円の組合員20社で保険加入した場合
支払い限度額合計 500万x20社= 10,000万円
保険料=10,000万円x1.2%=1,200,000円
4.保険期間
保険期間は毎年9月1日~1年間となります。
ただし、毎月1日から中途加入ができますがその場合、保険終期を8月31日とする短期契約となります(保険料は年間保険料の月割)。
5.加入申込手順
①加入希望月の前々月末頃を目処に日貨振興へ告知書をご提出下さい。
②告知書提出日より2週間程度でお見積もりをご提示します。
加入希望月の前月25日(土日・祝日の場合はその前郵便局営業日)までに入金が確認できますようにお見積もり書同封の郵便振替用紙で保険料をお振り込み下さい。さらに、加入希望月の前月25日までに日貨振興宛に到着するよう「日貨協連取引信用保険加入申込票」をご送付下さい
ご加入の内容は、保険の種類に応じた普通保険約款および特約条項によって定まります。約款・特約条項の詳細につきましては、取扱代理店または引受保険会社までご照会ください。